カレンダー


タイムゾーン、文字方向、勤務日の曜日などの地域の設定を変更する方法
地域に関するオプションを設定して、メールまたはカレンダー表示を自分の好みに合わせることができます。

親トピック: カレンダーの設定を個別設定する

IBM Notes の地域プロフィールを選択する

このタスクについて

内容の言語、ソートの言語、別名の言語、呼び出し/書き出しに使用する文字を自動的に設定するには、地域プロフィールを選択します。

手順

1. [ファイル] > [プリファレンス] をクリックします。(IBM Notes Basic 版クライアントユーザーの場合: [ファイル] > [プリファレンス] > [ユーザー] > [インターナショナル] をクリックします。Macintosh OS X ユーザーの場合: [IBM Notes] > [プリファレンス] をクリックします。)

2. [地域の設定] をクリックします。

3. [地域の設定] リストから地域別言語や国別言語をクリックします。

タイムゾーンを変更する

手順

1. [ファイル] -> [プリファレンス] をクリックし、[カレンダーとタスク] セクションをクリックします。

2. [スケジュール] をクリックします。

3. [タイムゾーン] リストから適切なタイムゾーンを選択します。 デフォルトは [ローカル時間] です。

追加のタイムゾーンを表示する

手順

1. [ファイル] -> [プリファレンス] をクリックします (IBM Notes Basic 版クライアントユーザーの場合: [ファイル] -> [プリファレンス] -> [ユーザー] をクリックします)。


2. [カレンダーとタスク] の横にあるプラス記号をクリックし、[地域設定] をクリックします (IBM Notes Basic 版クライアントユーザーの場合: [インターナショナル] -> [カレンダー] をクリックします)。

3. [別タイムゾーンの表示] を選択し、タイムゾーンのラベルを指定し、タイムゾーンを選択します。


勤務日の曜日を変更する

手順

[ファイル] -> [プリファレンス][カレンダーとタスク] セクションの順にクリックし、[表示][ビュー] をクリックして、[勤務する曜日] で勤務日を選択します。

カレンダー、日付ピッカー、ポップアップカレンダーに表示される最初の曜日を変更する

[カレンダー] ビュー、日付ピッカー、ポップアップカレンダーに対し、週の始まる曜日を個別に変更できます。 デフォルトでは、週の最初の曜日は、[カレンダー] ビューと日付ピッカーでは月曜日、ポップアップカレンダーでは日曜日です。

このタスクについて

日付ピッカーは [カレンダー] ビューの左側のペインに表示されます。ほかのアプリケーションに埋め込まれている場合もあります。ポップアップカレンダーはダイアログボックスに表示されます。

[カレンダー] ビュー、日付ピッカー、ポップアップカレンダーの開始曜日を変更するには、以下の手順を実行します。

手順

1. [ファイル] -> [プリファレンス] -> [ユーザー] をクリックします。


2. [インターナショナル] > [カレンダー] をクリックします。

3. 次のいずれかを実行します。

日付ピッカーとポップアップカレンダーの方向を変更する

カレンダーピッカーやポップアップカレンダーの日付を表示する方法を変更できます。 この方法は、使用しいる言語が右から左に表記する言語の場合に便利です。

このタスクについて

日付ピッカーは IBM® Notes の [カレンダー] ビューの左側のペインに表示されます。ほかのアプリケーションに埋め込まれている場合もあります。 ポップアップカレンダーはダイアログボックスに表示されます。

カレンダーピッカーやポップアップカレンダーの日付を表示する方法を変更するには、以下の手順を完了します。

手順

1. [ファイル] -> [プリファレンス] をクリックします (IBM Notes Basic 版クライアントユーザーの場合: [ファイル] -> [プリファレンス] -> [ユーザー] をクリックします)。


2. [カレンダーとタスク] の横にあるプラス記号をクリックし、[地域設定] をクリックします (IBM Notes Basic 版クライアントユーザーの場合: [インターナショナル] -> [カレンダー] をクリックします)。

3. [日付ピッカー/ポップアップカレンダーの方向] フィールドで方向を選択します。

双方向言語にテキストの方向とカーソルの動きを変更する

アラビア語やヘブライ語のような双方向言語を使用している場合、IBM Notes のメニューとテキストをその言語で適切な方向から読むように設定し、その言語に合ったカーソルの動きを指定することができます。

このタスクについて

注: IBM Notes Basic 版クライアントユーザーの場合、プリファレンスに [双方向] タブが表示されるのは、双方向言語が利用可能な場合に限られます。Microsoft™ Windows™ 2000 と Windows XP の場合、双方向言語を使用するようにオペレーティングシステムを設定することができますが、それより前のバージョンの Windows では言語ロケールのインストールが必要な場合もあります。 ほかの言語の使用に際しては、IBM Domino 管理者に支援を依頼してください。

手順

1. [ファイル] > [プリファレンス] をクリックします (IBM Notes Basic 版クライアントユーザーの場合: [ファイル] > [プリファレンス] > [ユーザー] をクリックします)。


2. [地域設定] の横にあるプラス記号をクリックし、[双方向] をクリックします (IBM Notes Basic 版クライアントユーザーの場合: [インターナショナル] > [双方向] をクリックします)。

3. 次のいずれかを実行します。

文書での段落の読み順を設定する

このタスクについて

IBM Notes で双方向テキストが有効な場合、文書での段落の読み順を設定できます。

手順

1. 文書を編集モードにします。

2. 読み順を指定するテキストを選択します。

3. [文字] > [文字のプロパティ] をクリックします。

4. [段落整列] タブをクリックします。

5. [読み方向] の横にある [左から右] または [右から左] をクリックします。

基本カレンダーを使用せずに、第 2 カレンダーを表示する

[カレンダー] ビューには、基本カレンダーと第二カレンダーの 2 つのカレンダーを表示するオプションがあります。 第二カレンダーは、グレゴリオ暦を採用していません。 第二カレンダーでは、イスラム暦 (ヒジュラ暦)、ユダヤ暦、六曜暦を選択できます。

手順

1. [ファイル] > [プリファレンス] > [ユーザー] をクリックします。


2. [インターナショナル] > [カレンダー] をクリックします。

3. [第二カレンダー] メニューから、オプションを選択します。

タスクの結果

注: このオプションを無効にするには、[なし] をクリックします。

カレンダービューのフッター (およびサイドバーの [1 日の予定]) にある週番号を計算するのに使われる方法を変更する

手順

1. [ファイル] -> [プリファレンス] をクリックします。


2. [カレンダーとタスク] の横にあるプラス記号をクリックし、[地域設定] をクリックします。

3. [週番号] の下にあるオプションをクリックして、米国で用いられている方式、ISO 方式、ユーザーがカスタマイズした方式を選択します。


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